地図にない道路をつくります

土木工事は、地図にない新しい道路をつくったり、今あるものをより良く改善するなど、工事内容は多岐に渡ります。
ICT(i-Construction)やドローンを導入し、生産性・正確性のさらなる向上を目指して作業しています。
県北地域に秋田道が開通した際は、産業や観光の発展、救急患者の安定搬送を可能にするなど、様々な場面に役立てられています。
事故の起こりやすい道路に不安や不便を感じていたり、地域の人たちのためにも「私たちのつくる道」が必要なのです。

長年培った技術と実績で安定した道路をつくります

道路は、アスファルトを敷くだけでは強くなりません。
安定した道路をつくるためには、その下にしっかりと締め固めた路盤が必要であり、
さらにその下には安定した支持力を発揮する路床が必要です。
私たちは、会社の設立目的でもある道路整備工事に自信があります。
アスファルトプラント設置から舗装機械一式まで体制を整え、
舗装班と呼ばれる舗装のプロフェッショナルによって品質の高い施工を実現しています。
敷いたばかりのきれいな道路を皆さんが走りやすいと思っていただけることが、現場でのやりがいに繋がっています。

安心して通行できるきれいな道路に

維持工事では、主に国道７号線（大館市矢立峠～北秋田市今泉）を維持補修しています。
ここ秋田県の県北地域で、一番交通量が多い道路です。
この国道の事故を未然に防ぐ、そんな役割を担っています。
道路に亀裂や穴があれば穴埋め補修を行い、劣化が激しい際は舗装の打ち換えを行います。
その他、橋や地下道、道の駅など道路にまつわる様々な箇所の清掃・点検・補修があります。
自然災害が発生した際も、いち早く復旧作業に取り掛かり、皆さんの日常の生活に支障が生じないよう心がけています。
この責任感に地域との繋がりを強く感じ、誇りをもって取り組んでいます。
 

今の暮らしを維持するために

下水道、人々の生活に使われて汚水となった水をきれいにして、再び自然に返すなど、水の循環の中で重要な役割を果たしています。
大雨が降ると浸水してしまうような低地帯でも、きちんと排水させ、地域の人々の生命と財産を守っています。
このように私たちの手で整備することにより「普通の暮らし」を陰ながらサポートしています。

限りある資源を有効活用

アスファルトプラントでは、天候・気温に配慮しながら品質の高いアスファルト合材を迅速かつ正確に供給しています。
お客様のご要望に合った種類や品質を提案しており、山砂や砕石の販売も行っています。
廃材中間処理業として、廃材の受け入れも行っております。
一度使用されたアスファルト廃材を破砕・混合し、
再び資源として利用することで限りある資源を有効活用し、環境保全に取り組んでいます。